新提案の裏側<1> 新日鉄都市開発のユトリエ 〝プラス5平米〟で差別化 マンション広さPR手段に 自分仕様の住まい提案も
住宅新報 2012年9月25日 号 8面
連載: 新提案の裏側
新日鉄都市開発(東京都中央区)は、東京都足立区で開発を進めているマンション、リビオ北千住に新規格「ユトリエ」を初採用する。従来の3LDKに導入する3畳正形の自由空間で、キッチンと一体的に利用する収納庫や書斎といった独立した1つの部屋など、居住者ニーズに合わせて変化するスペースだ。北千住駅前に設けられたモデルルームでは、その使い方が提案されている。一方で、ユトリエ計画の出発点には、「プラス3畳」という要素を用いることで、広さの差別化を強調する狙いがある。
「〝買いやすい価格である程度の広さを〟というテーマでマンション供給していく上で、周辺の物件よりも広いということをどうアピールするかという所から始まった」
ユトリエの企画開発を担当した住宅事業部開発部商品企画グループリーダーの茂見匡泰さんは、開発経緯をそう話す。






















