断水時でも利用可能トイレ 大阪府堺市で浄化実験 リサイクル性能PRへ シバタとJトップ
住宅新報 2012年9月4日 号 8面
シバタ(東京都新宿区)とJトップ(大阪府堺市)の2社はこのほど、大阪府堺市の公園内にトイレ排水用浄化装置を設置し、浄化実験を開始した。設置場所は堺市西区のはまなでしこ公園のトイレで、実施時期は7月30日から10月26日まで。
災害対策として、トイレの水を再利用する浄化装置をPRするのが目的。設置機材は、JS循環型排水浄化装置1台。活性炭を容器内から取り出すことなく自動再生する、Jトップ社製の浄化装置。トイレ排水が活性炭カラムモジュールを通過することで、活性炭の吸着作用によって排水中の有機物は濾過浄化処理される。
この機材を利用することで、水道料金(浄化槽汲み取り料金)を大幅に削減できること、断水時にもトイレが利用可能になる効果がある。従来の再生方式では活性炭の重量損失が大きかったが、この製品では再生後も重量損失がほとんどなく、半永久的にリサイクル可能な点が特徴。設置場所としては、各種公的機関や学校、パーキングエリアなどのトイレにも向いているという。





















