環境認証に集合住宅版 三井住友銀 多摩NT建て替え 第一号で次点取得
住宅新報 2012年8月28日 号 10面
三井住友銀行(東京都千代田区)が、事業者の資金調達時に不動産の環境性能やリスク対策などを評価するSMBCサステイナブルビルディング評価融資の、集合住宅版(レジデンス版)を開始した。このほど、第一号案件として、東京建物(東京都中央区)が事業協力者として参画し、東京都多摩市で進めている総戸数1249戸(分譲戸数は684戸)からなる日本最大のマンション建て替えプロジェクト、「Brillia(ブリリア)多摩ニュータウン」を評価。次点となるプラチナ(8段階で評価、最高ランクはプラチナ+)を与えた。東京建物は、第三者機関の評価を受けることで、同物件が持つ環境性能のPRなどを行う狙いがあるという。
「SMBCサステイナブルビルディング評価融資」は、三井住友銀行と環境配慮型不動産に関する調査・研究レポートの作成などを行っているCSRデザイン&ランドスケープ(東京都千代田区)が作成した独自の基準に基づき、企業が保有・建設するビルのサステイナビリティ(持続可能性)を評価するものとして、11年11月に運用を開始。このほど、新たな取り組みとして、集合住宅を評価するレジデンス版をスタートした。評価第一号となった「Brillia多摩ニュータウン」では、太陽光発電やLED照明、屋上・壁面緑化のほか、オフィスビルではあまり想定されない、居住者や地域住民のための防災広場として利用可能にした敷地内広場などが評価されている。





















