都内初 長期優良マンションが竣工 三井不レジ 六本木で高級タワー
住宅新報 2012年8月28日 号 10面

三井不レジ
三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)が東京都港区六本木で分譲している高級タワーマンション、パークコート六本木ヒルトップ(写真)がこのほど竣工した。昭和40年代に建てられたマンション、麻布ハウスの建て替えと隣接地域の地権者が一体となって進めている六本木一丁目南地区市街地再開発事業として建設されたもの。東京都内のマンションとしては初めて、劣化対策や耐震性、省エネ性などの一定基準を満たすと受けられる国土交通省・長期優良住宅制度の認定を取得(10年3月)している。
総戸数は270戸。うち事業協力者住戸が57戸だ。販売開始は11年11月。これまでに190戸を供給しており、おおむね契約が済んでいるという。今後、他の23戸の分譲住戸も順次、販売する予定だ。住戸専有面積は45~151m2。価格は5000万円台後半~4億2000万円。
パークコート六本木ヒルトップの特徴の1つが品質だ。高強度コンクリートを採用した劣化対策や、配管類の点検・清掃用の窓口などを設けた維持管理・更新の容易性、屋根や外壁、床下に高断熱仕様の断熱材を使用した省エネ性などを採用。こうした要素の積み上げが長期優良住宅認定の取得につながっている。
また、周囲との共生として、震災時などの帰宅困難者を受け入れるスペースを整備。災害対策では全居住者の3日分の食料や水、帰宅困難者50人分の毛布や水などを確保した防災備蓄倉庫を設けている。





















