三友システム 住宅地、年0.7%上昇 東京圏調査 商業地は3%台下落
住宅新報 2012年7月17日 号 5面
三友システムアプレイザル(東京都千代田区)はこのほど、12年4~6月期の東京圏地価動向をまとめた。1年間の動き(前年同期比変動率)は、住宅地が小幅(0.7%)に上昇したのに対し、商業地は3.4%の下落となった。
08年から09年ごろは2ケタ台だった変動率のマイナスが2年前から1ケタ台に縮小、東京圏全体として下げ止まり直前の状況が続いている。今後の動向は、土地の流通件数が増加してきたとの報告もあるが、地価の大きな上昇要因は見受けられず、不透明な状況が続くと見ている。
94年第2四半期を100とした地価指数は、住宅地が60.6(前期比0.6ポイント下落)、商業地41.3(同0.3ポイント上昇)で、共に大きな変動はなかった。都県別の地価指数は、住宅地が東京都69.8、神奈川県65.5、千葉県38.8、埼玉県54.1。商業地が東京都43.7、神奈川県42.0、千葉県24.6、埼玉県34.6で、住宅地と比べ全域で低くなっている。























