紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 159 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 カネを貸していた生活保護受給者 隠し事はできないもの
住宅新報 2012年7月10日 号 5面
当社管理物件の入居者の紹介で60代半ばの女性が来店した。持家に住んでいるが、どうしても現金が必要なので、売却して賃貸に引っ越したいとのこと。ご主人を数年前に亡くして現在は一人暮らし。子供もいないし、兄弟など親族もいない。連絡が取れるのは隣県に住む甥っ子1人だけ。
事情を話さず
部屋探しを依頼しておきながら、自分の情報はちっとも明かしたがらない。保証人もいないので保証協会を使うことになるし、現在は無職で収入もない。通常なら審査は下りないが、懇意にしている業者に頼み込んで部屋を紹介してもらい、何とか契約までは漕ぎ着けた。























