重層長屋で特許取得 オープンハウス・ディベロップメント 低層住宅街に対応
住宅新報 2012年6月19日 号 10面
オープンハウスグループのオープンハウス・ディベロップメント(東京都渋谷区)がこのほど、同社が展開する重層長屋スタイルの集合住宅設計プランで特許を取得した。1階と地下階のメゾネット住戸2戸と2階部分のフラット住戸1戸の計3戸を組み合わせた形(左図)で取得。低層住宅の良好な住環境を守るため、厳しい高さ規制などがかかる地域(都市計画法上の第1種低層住居専用地域)での供給で活きるプランだという。
長屋は建築基準法上に定義はない(別掲記事)が、一般的には集合住宅のうち、各住戸への歩道からの直接出入り口があることと、共用廊下をはじめとする共用施設がないことを満たすものと解釈される。各戸の専用階段で上階に上がるものが重層長屋だ。共用部がない分、プライバシーが確保しやすいといった特徴がある。
特許を取得したのは、三軒茶屋で09年に分譲した物件(オープンレジデンス三軒茶屋・全35戸)で採用したプラン。09年12月に申請し、今年4月6日に登録を受けた。






















