被災エリア林業を応援 気仙スギを賃貸住宅に 大東建託
住宅新報 2012年6月19日 号 5面
大東建託(本社・東京都港区)はこのほど、東日本大震災被災エリアの林業を応援するため、東北地域の賃貸アパート建設に、現地で製材した三陸沿岸の国産材を使用すると発表した。岩手県陸前高田市の「けせんプレカット事業協同組合」と協業して、地元の気仙スギを住宅部材として使用する。7月から現地で製材した住宅部材を仙台、北上、盛岡エリアの賃貸住宅200棟に順次投入する。地産地消の推進になるほか、被災地域の林業を中心とした産業復興や雇用拡大にもつながる。
同社は昨年度、国産木材を1189立米使用。熊本産のスギを現地で製材して、九州地区の賃貸アパート建設に活用した実績があるほか、スギ間伐材の活用などを通じて森林整備に貢献したことで、住宅・木材振興表彰なども受けている。なお、同社は震災復興支援として、復興工事を行う建設会社へ住宅・工具を無償提供する活動と、被災した子供を支援する「大東建設グループあしなが基金」を設立している。























