アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 (73)都営大江戸線・南北線「麻布十番駅」 順調な市況で推移
住宅新報 2012年6月12日 号 7面
連載: スタイルアクト 賃貸市場の狙い目
今回は都営大江戸線・南北線の麻布十番駅。高額帯の1つに挙げられるエリアだ。特徴として、20m2台と30m2台の面積帯で2分の1を占める。80m2台以上の割合も比較的高く、10%程度のシェアがある。
25m2タイプの新築賃料は12万4000円。1年前と比べて1%程度上昇しており、空室率も2.3%改善している。
50m2タイプも順調で、新築賃料は24万円、1年前比1.2%の賃料上昇、空室率は0.5%の改善となっている。
周辺事例として取り上げたのは下表2物件。
アパートメンツタワー麻布十番は、駅徒歩2分のタワー物件。眺望の良さもアピール材料で、上層階の北側からは東京タワーが至近で望める立地だ。賃料査定事例の約60m2の住戸は、北向き住戸であるものの上層階かつ眺望の良さから、相場水準に対して高めの設定となっている。
パークコート麻布十番ザタワーは、分譲型の大規模タワー物件。複数の豪華共用設備を備えた高級マンションだ。賃料は相場水準並みに設定している。
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※新築賃料の設定条件:マンション、徒歩5分、南西向き、2階/平均空室率は築年数帯別の平均値の比較/賃料変動率は、新築、マンション、徒歩5分の設定のもと、補正賃料で算出した値を1年前と比較したもの/賃料騰落率は新築と築20年の比較/市場規模は募集戸数で見た場合の「マーケットの大きさ」の指標/市況判断は4段階で、◎「良好」、○「普通」、△「不安定」、▼「要注意」。礼金、空室率、変動率、騰落率など総合的要素をもとにアトラクターズ・ラボが独自に判断した


























