視点 オフィス市場中期予測 需要底堅く緩やかに回復 空室率は年内にピークアウト
住宅新報 2012年6月12日 号 3面

CBRE前澤さん
シービーアールイー(CBRE)はこのほど、今後のオフィス市況の改善を見通した16年までのオフィスビルの中期予測をまとめた。空室率は5年後には4~5%まで緩やかに低下するとの予測について、同社コンサルティング本部シニアディレクターの前澤威夫氏に解説してもらった。
||大規模ビルの竣工が続く足もとの市況についてお伺いします。
今年3月までは東京のオフィス空室率は横ばいから若干低下で推移してきたが、4月に入り区部の空室率が7.2%から7.6%に、都心区も7.1%から7.4%に上がり、全体的に上昇トレンドの動きになっている。大阪、名古屋の空室率が明らかに低下しているのに対して、東京は厳しい状況が見受けられる。





















