LPガスでエネルギー自立 災害時は早期復旧賃貸マンションで実証 レモンガス
住宅新報 2012年6月5日 号 8面
ガスエンジンで発電すると同時に、その際に生じる排熱を利用して高いエネルギー効率を実現するLPガスコージェネレーションシステムを核に据えたエネルギー自立型の賃貸マンション、「ALFY(アルフィー)橋本」が神奈川県相模原市橋本に完成した。設備設計・施工を担当し、保有、運営するレモンガス(神奈川県平塚市)が5月28日、発表した。
同マンションの特徴の1つが、災害をはじめとするトラブル時に強いことだ。LPガスは一般に各住戸に設置したガス容器に供給する。配管が短く個別に調査・点検できることなどから震災時も供給の途絶が少ない。一時停止した場合も、長い配管を通じて供給する都市ガスと比べ、相対的に復旧が早いと言われる。
東日本大震災時の復旧は、津波による広域被災などの影響で過去の大震災時と比較すると時間がかかったものの、都市ガスに比べて早かった。経済産業省が民間に委託した調査によると、全面復旧は都市ガスの5月3日に対して、LPガスは4月21日だった。





















