日本郵政初の大規模ビル竣工 東京駅前にJPタワー オフィス貸床純増、9万m2超
住宅新報 2012年6月5日 号 3面
郵便局(株)が東日本旅客鉄道、三菱地所と共同で取り組んでいたJR東京駅前の旧東京中央郵便局の建て替えで、高さ200mのJPタワーがこのほど竣工した。従前の建物は地上5階建て、延べ床面積4万2000m2の規模で昭和6年に完成。地下4階・地上38階建て、延べ床面積21万5000m2の規模に有効活用を図り、このうち8~37階部分は従前建物にはなかったテナントオフィスとなる。建て替え中心の丸の内地区で、有効貸付面積にして約9万3000m2のオフィス床が純増したことになる。
7月には周辺に分散移転していた郵便局(株)、(株)ゆうちょ銀行、郵便事業(株)の日本郵政グループ3社が入居するのをはじめ、オフィステナントも一部入居者が決定しているという。
日本郵政グループは、平成19年の民営化に伴い経営基盤の強化が課題に上がり、新たな収益事業の一つとして保有不動産の有効活用に取り組んできた。不動産事業としてはグループ初の大規模案件となる。また基準階貸室面積にして約3200m2を確保したオフィス部分の広さも特徴。






















