森トラG 財務基盤強化で増益 12年3月期通期業績
住宅新報 2012年5月22日 号 8面
森トラストグループの12年3月期連結決算は、賃貸関係事業の営業収益が563億円(前期比3.7%減)にとどまったものの、財務基盤の強化や経営の効率化に努めたことで増益を確保した。経営成績は営業収益955億7400万円(同14.6%減)、営業利益200億1700万円(同0.5%減)、経常利益224億5000万円(同31%増)、当期純利益161億1800万円(同9.3%増)。
賃貸関係事業は、仙台トラストシティが通期稼働したほか、既存物件の稼働率上昇が収益に寄与したが、オフィス需給ギャップに伴い弱含みで推移したオフィス市況の影響を受けて減収。一方で、日本エスリードが持分法適用会社になったことや、投資有価証券売却、法人税率変更などによる増益を確保した。
賃料下落も限定的と見て賃貸関連事業の増収を見込む次期計画は、営業収益960億円(同0.4%増)、経常利益230億円(同2.4%増)、純利益120億円(同25.5%減)。





















