住友不動産 純利益が532億円に 賃貸増益、流通事業も好調 12年3月期通期業績
住宅新報 2012年5月22日 号 8面
住友不動産の12年3月期連結決算は、分譲マンションの引き渡し戸数の減少で減収となったものの、賃貸事業が3期ぶりに増益に転じたほか利益率が改善した不動産販売事業や流通事業で増益を確保し増益計上。売上高6886億6200万円(前期比7.5%減)、経常利益1079億1200万円(同1.5%増)、純利益532億3600万円(同4.6%増)だった。
賃貸事業は、売上高2718億1100万円(同210億6300万円減)、営業利益896億3600万円(同13億9500万円増)。既存ビルの空室率改善と、前期に竣工した「住友不動産飯田橋ファーストタワー」や「住友不動産渋谷ファーストタワー」などの通期稼働が業績に寄与した。
不動産販売事業では、マンション、戸建て、宅地の合計で4119戸を計上した。前期と比べて722戸減少したため減収となったが利益率の改善で増益。売上高1981億5300万円(同415億5500万円減)、営業利益378億9200万円(同44億7400万円増)だった。





















