企業倒産、減少続く 4月不動産業は33件に増加 帝国データ
住宅新報 2012年5月15日 号 10面
帝国データバンクがまとめた4月の全国企業倒産集計によると、倒産件数は884件(前年比7.5%減)と2カ月連続で減少したほか、負債総額も1810億6200万円(同31.3%減)と5カ月ぶりに前年を下回った。
倒産件数は東京、愛知、大阪などを中心に製造業やサービス業で減少が目立ち、4カ月ぶりの800件台に減少した。その中で、東北(33件、前年比22.2%増)は11カ月ぶりに増加した。負債100億円以上の大型倒産は、アジア特殊製鋼(福岡県、負債205億円)、バークレイカントリークラブ(栃木県、同108億円)、財団法人秋田県市町村職員互助会(秋田県、同100.67億円)の3件だけだった。
業種別では、製造業(103件、前年比36.0%減)、サービス業(164件、同10.4%減)など、7業種中4業種で前年を下回ったが、卸売業(147件、同30.1%増)、不動産業(33件、同13.8%増)が前年を大きく上回った。





















