12年3月期決算 NTT都市開発・サンフロンティア不・センチュリー21
住宅新報 2012年5月15日 号 8面
ビル賃料下落で減収 NTT都市開発
NTT都市開発の12年3月期連結決算は、オフィス賃料の値下がりや分譲引き渡し戸数が減少したものの、分譲事業の利益率改善で減収増益を確保した。営業収益1368億4200万円(前期比6.1%減)、営業利益253億6500万円(同4.3%増)、経常利益192億2900万円(同3.6%増)、当期純利益155億8600万円(同67.5%増)だった。
賃貸事業は営業収益910億円(同1.7%減)、営業利益274億円(同6%減)。既存物件の賃料下落による29億円の減収を、新規オフィスビルの賃料増加でカバーできず主力事業は減収減益。
期末時点の空室率は全国5.4%、都心5区2%と改善傾向にあり、1000戸に倍増を見込む分譲マンション引き渡しなどで、次期業績は13%の増収を計画。営業収益1550億円(同13.3%増)、経常利益198億円(同3%増)、当期純利益104億円(同33.3%減)の予想。
2期連続の黒字 サンフロンティア不
サンフロンティア不動産の12年3月期連結決算は、不動産投資ニーズに対応した事業展開で2期連続の黒字を確保。売上高は69億2300万円(前期比61.4%増)、営業利益8億6100万円(同30.0%増)、経常利益7億9900万円(同47.6%増)、当期純利益9億2800万円(同155.4%増)だった。
セグメント別では、不動産再生事業が売上高48億9200万円(前期比93.5%増)で利益10億500万円(同26.0%増)、仲介事業が売上高11億3800万円(同18.0%増)で利益9億1900万円(同8.4%増)、プロパティマネジメント事業が売上高4億5400万円(同13.5%増)で利益3億3100万円(同12.0%増)など。
次期業績予想は売上高105億円、経常利益10億5000万円、当期純利益9億5000万円。
ITサービスの 収益改善で増益 センチュリー21
センチュリー21・ジャパンの12年3月期決算(単体)は、一部ポータルサイトにおける決済の仕組みが変更されたことに伴い減収となった一方、ITサービスの収益改善で増益となった。
主力のサービスフィー収入は、首都圏を除いて増収。加盟店数は19店舗増の784店舗で、前年に引き続き純増した。
営業収益は32億1300万円(前年比5.7%減)で、営業利益8億8700万円(同6.5%増)、経常利益9億5100万円(同6.2%増)、純利益5億2300万円(同4.0%増)だった。
次期業績は営業収益34億200万円、経常利益9億7100万円、当期純利益5億7800万円の予想。





















