3月期決算 減収だが大幅増益 住宅事業など寄与 野村不HD
住宅新報 2012年5月8日 号 9面
野村不動産ホールディングスの12年3月期連結決算は、住宅事業の収益率の改善や特別損失の減少などで、減収大幅増益となった。
住宅事業での計上戸数が減少したことが響き、売上高は4508億円(前期比6.3%減)となったものの、営業利益が499億円(同18.7%増)、経常利益が341億円(同30.7%増)、当期純利益が175億円(同221.5%増)となった。住宅事業のほか、ビル賃貸事業の収益改善が寄与した。特別損失として固定資産の評価損97億円を計上した。
住宅事業では、分譲部門で東日本大震災の影響を考慮して建築スケジュールを見直した結果、売上計上戸数は4028戸(前期比1049戸減)に減少したが、利益率が大幅に改善したことで減収増益となった。期末契約済み未計上残高は3969戸で、前期末より1731戸増えた。





















