CBREが不動投資セミナー 〝再び注目の的に〟
住宅新報 2012年5月1日 号 3面

専門家5人によるパネルも
シービーアールイー(CBRE)は4月25日、グローバルな不動産投資の動向を伝える「不動産セミナー2012」を東京・六本木アカデミーヒルズで開き、約250人の参加者を集めた。米・欧・アジアパシフィックと国内に分けて、各専門家が各地域の不動産投資市場の現状と見通しを解説する内容で、グローバル経済と不動産をテーマにした午前の部に続き、「世界の主要マーケットと日本における投資家のセンチメント及びビジネスチャンス」と題したパネルディスカッションを実施。午後の部では、物流、商業、オフィスに分けて東京のリーシングマーケットを解説した。
その中で、長期的に確実に収益をもたらす安定資産を求めるコア投資家が増加し、日本市場が「再び注目の的になってきた」と指摘。ここ数カ月、全セクターにわたり海外投資家の活発な動きが見られ、投資対象についてはオフィスには依然慎重姿勢ながら、店舗や物流、ファミリー向け住宅への関心が高いとした。
市場が底に近いこと、金融機関が競争力がある条件を維持しつつLTVを引き上げていること、全セクターで長期プライムレートにおいて魅力的なスプレッドが得られることが背景にある。ハイグレードの物流施設、マスターリース形態の郊外店舗とビジネスホテルに対する投資家の関心が高いという。





















