『注目すべき中国50都市』を選定 ジョーンズラング調べ 小売セクターに最大の事業機会
住宅新報 2012年4月10日 号 3面
不動産総合サービスのジョーンズラングラサールは、新レポート「China50/これから有望な中国50都市」を発表し、その中から今後10年間で注目すべき急速な成長を遂げる9都市を抽出した。50都市中トップにランクされた成都、最も勢いがある都市に選ばれた重慶、瀋陽、天津に加え大連、杭州、南京、蘇州、武漢の9都市が、多くの不動産セクターで成長が見込めるとの理由から、注目すべき都市に選ばれた。
これら50都市では今後、驚異的なスピードで進む経済成長に合わせて、モダンな小売施設が8000万m2超、Aグレードのオフィスが3000万m2近く建設され、市場に供給されることになると同社では予測している。中でもリテール(小売)セクターが最大の事業機会を提供するという。
ジョーンズラングラサール中国の担当責任者によると、「50都市を合計すると10年間で世界の経済成長の12%を占めると期待されている」「取引可能な不動産が増え、透明性が向上すれば、50都市の商業不動産に対する機関投資家の関心が高まる。中でも、今後5年で1億2500万人超に倍増すると予想されている50都市の中間所得層の急速な人口増加に引っ張られて、最大規模の事業機会を提供する見るリテールセクターを機関投資家は注目している」という。





















