湖沼河川など底質の 除染システム開発 東洋建設が試運転へ
住宅新報 2012年3月27日 号 11面
東洋建設(本社・東京都江東区、毛利茂樹社長)はこのほど、放射性物質(セシウム)が堆積した湖沼河川などの水域の底質回収と、回収底質からのセシウム除去までを一体とした除染システムの実用化に着手した。現在、福島県内の湖沼で、兵庫県立工業技術センターと共同の実証実験中で、4月には実機による試験運転を開始する予定。
このシステムは、(1)水域での除染を目的とした初のシステムであること、(2)既存技術や装置を利用するとともに、土の回収装置と処理装置を一体としているため経済性実用性が高いこと、(3)汚染底質を確実に回収すると共に排出されるセシウム濃度の大幅低減と減容化が可能であること、(4)排出水を基準以下として排出可能であること|が特徴。





















