FP協会調査 経験長いほど高収入 10年の平均は305万円に 独立系個人FPの業務年収
住宅新報 2012年3月6日 号 8面
独立系ファイナンシャル・プランナー(FP)の10年の業務年収は平均305.3万円で、個人の年間収入全体の42%を占めていることが、日本FP協会が昨秋実施した独立系会員への業務調査で分かった。個人のFP業務による年間収入は業務経験が長いほど高額になる傾向が見られ、5~10年未満が355.4万円であるのに対し、15年以上は平均902.2万円で、「1000万円以上」が22.2%だった。
調査は、資格認定会員のうち、FP事務所(会社)や他の事務所・会社を経営、または従業員として所属し、FP業務による売り上げがある人と、それ以外で個人としてFP業務売り上げがある981人を対象にした。有効回答は333人(男性73.6%、女性26.4%)だった。
まず、主となる個人顧客(相談者)の職業は「会社員」が37.5%で最も多く、「会社経営者・会社役員」25.5%、「不動産所有者・地主」8.4%の順。その年齢は、「50代」が21.0%でトップだったが、30代から60代まで各18%以上あった。リーマンショック後の個人顧客の変化については、「増えた」が31.2%、「変わらない」51.1%、「減った」18.4%となり、増加が減少を大きく上回る傾向が表れた。
























