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スタンダード会員限定部屋探し、理想と現実のギャップ あきらめが「必要」、4割以上 「駅からの距離」「築年数」が上位に アットホーム調査

住宅新報 2012年2月21日 号 5面

賃貸・地域・鑑定

 賃貸住宅物件を探す際、4割以上の人が「あきらめ」が必要と感じているほか、理想の物件と現実の予算とは格差が相当大きいことが、アットホーム(東京都大田区)の調べで分かった。東京23区内で賃貸物件を探している男女600人に、物件探しのあきらめ度合いを聞いたもの。昨年12月にインターネットで実施。平均32歳で、未婚が63%、既婚が37%。世帯年収は平均593万円(未婚508万円、既婚740万円)だった。

 まず、「物件探しの際、いくつかの条件をあきらめることは必要か」との質問に対し46%が「はい」と回答、「いいえ」は35%にとどまった。未婚者の「理想の物件の家賃」は12.8万円だったが、現実は8.9万円が予算の上限で、その開きは約4万円。一方、既婚者の「理想」は月額家賃15.3万円の物件だったが、現実は12.8万円。開きは2.5万円で、未婚者より小幅だった。

 では、希望の物件が見つからなかった場合、家賃、広さ、環境(立地)以外に重視した条件の中で最初にあきらめてもよい条件は、1位が「最寄り駅からの距離」(30%)で、2位には「建物の築年数」(20%)が入った。それ以外は、「バス・トイレが別」「2階以上」「エアコン設置」「収納スペース」「日当たり」がそれぞれ6%台で続いた。

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