ワンルーム専用のリノベーション 空室対策で施工伸びる ポートフォリオ
住宅新報 2012年2月14日 号 5面
賃貸物件に特化した住宅リノベーション事業を展開しているポートフォリオ(東京都港区)のワンルーム・1K物件専門の空室対策リノベーション「リノベワン」の受注が順調だ。10年7月に開始してから11年12月末までの1年半で施工件数は180戸を超え、その存在感を増しているという。ワンルーム物件が空室となる要因は供給過多のほか、物件の競争力不足(差別化要素の不足)と言われ、バブル期までに供給された紋切り型でワンパターンの間取り・内装・設備が常態化していると判断した。一方、従来のリフォーム・リノベーションでは「価格不明瞭」の問題が大きな障害となっていた。
そこで同社が始めたのが「定額パック料金制」。デザインは(1)20代~30代OL向き、(2)女子大生向き、(3)20代男性ビジネスマン向き、(4)都市生活者のリフレッシュルームなどを用意した上で、設計デザイン料+リノベーション工事費を含めてパック化した。料金(税別)はSパック(20平米まで)が55万円、Mパック(30平米まで)が65万円に設定。いまやオーナーの空室対策の駆け込み寺的存在という。























