京町家再生が軌道に 新たに2軒が始動 京都府不動産コンサル協会
住宅新報 2012年1月17日 号 10面
老朽化し空き家となったままの京町家を再生する京都府不動産コンサルティング協会(岡本秀巳理事長)の活動が軌道に乗っている。昨年12月27日に新たに2軒の京町家所有者と契約を交わした京町家管理信託事業は3月中旬には改修工事が完成する見込み。同協会では今後も更に2~3戸を実施していきたいとしている。
同事業の仕組みは、まず京町家の所有者が大阪市にある管理信託会社と管理委託契約を結び、所有権も10年間移転する。信託会社は協会が設立した京町家利活用合同会社に一括賃貸し、合同会社が金融機関から融資を受けて建物を改修する。改修後に京町家は賃貸され、その賃料で融資資金が返済される。10年後には再生された京町屋が所有者に返還される。





















