四国で初認証 日本政投銀『グリーンビル』 全国32棟に拡大
住宅新報 2012年1月17日 号 3面
日本政策投資銀行はこのほど、香川県にある複合超高層ビル「高松シンボルタワー」と、東京都にある「新宿マインズタワー」に対し、「DBJ グリーンビルディング認証」を実施したと発表した。同認証はビルの環境性能、防災や防犯などの不動産を取り巻く様々な社会的要請に配慮した不動産を同社が独自評価し、ビルオーナーの様々なオペレーションに対するIR・CSRや財務の支援と共に認証を付与するもの。昨年4月の認証開始から「グリーンビルディング」は新築ビル、既存ビル合わせて32物件となり、東京をはじめ北海道、神奈川、名古屋、大阪、福岡、高松と全国で認証取得が広がっている。
高松市から津波避難ビルの指定を受けたというシンボルタワー開発(本社・香川県高松市、清水宣治社長)が保有する地上30階建ての「高松シンボルタワー」は、四国地方で初の「グリーンビル」となった。ゴールドランクの認証を取得した。高い耐震性や環境性能に加え地域の防災対策に取り組んでいる点などが評価された。03年の完成で、オフィスの他に商業施設やイベントホールなどを併設するタワー棟とホール棟からなる延べ床面積10万3264平米の複合ビル。瀬戸内海を一望できる高松市のランドマーク的な存在だ。
Jリートの大和証券オフィス投資法人が保有するオフィスビル「新宿マインズタワー」は、95年完成、地上34階建て、延べ床面積約9万7978平米のオフィスビル。環境・省エネ配慮の技術を取り入れながら、多くの飲食店やクリニックなどのテナント利便施設も充実させることでビル居住性を向上させている点が評価され、シルバーランクの認証を取得した。





















