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スタンダード会員限定不動産取引現場での意外な誤解 売買編(39) 取引当事者が業者の場合、仲介業者の責任は軽減されるのか?

住宅新報 2011年12月13日 号 6面

資格・実務

Q ここ数回、売主の瑕疵担保責任や仲介業者の注意義務違反の話が続きましたが、その取引はいずれも個人間の売買について宅建業者が仲介をするというケースであったと思います。これが、売主が宅建業者であった場合や、買主も宅建業者であった場合に、仲介業者の責任が軽減されるのでしょうか。

A 結論から言えば、物件の「隠れた瑕疵」についての責任も、「過失相殺」という考え方で仲介業者の責任が軽減されると言ってよいと思います。つまり、取引の当事者がプロということで、それぞれの関係者の物件を見る目(能力)が違うわけですから、結果として、かなりの責任が軽減されると言ってよいと思います。

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