賃貸物件に「AD」表示が増加 不適切な入力を是正へ 東日本レインズ 会員から「疑義・苦情」も
住宅新報 2011年12月13日 号 5面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ、袖山靖雄理事長)は12月7日、都内で開いた理事会で、会員が物件を登録する際、報酬に関する情報などを無関係の項目欄に記載する不適切な物件登録の入力が増え、運営上問題になっているため、是正措置を行うことを決めた。
不適切な物件登録の現状とは、情報検索が行われた際、最初に表示される「検索結果一覧」で目を引くように「所在地名3」や「建物名」の項目に、別内容の報酬に関する情報等(広告費を示す隠語である『AD』など)を入力する事例が増えていること。
特に賃貸物件で目立ち、そうした表示のある物件情報は全体の約8%(10月末時点)あるという。これらの表示は「広告費を出しますよ」という担当者ボーナスを意味するもので、長引く不況で商慣習化しつつあるといわれる。























