不動産業に「魅力」76% 働く女性の意識調査 「環境整備」まだまだ 日管協
住宅新報 2011年12月6日 号 5面
日本賃貸住宅管理協会・レディース委員会が賃貸管理業に従事する女性を対象に行ったアンケートによると、不動産業界について76.4%が「魅力を感じる」と答えた。その魅力は「自分の能力向上につながる」が40.1%で最多。「生活基盤としての住宅を提供している」(38.5%)が続いた。同様に、今後も働きたいかを聞くと、87.3%が「働きたい」と回答した。
一方、家族や知人、子供が業界で働くことについては、「勧めたくない」が過半数を超えた。その理由としては、「休暇が不定期」(35.0%)「業務が過酷」(25.2%)「女性の働く環境が整備されていない」(21.0%)といった声が上がった。特に「働く環境の整備」では、男性に比べて不利や差別がある点として聞かれ、女性が長く務めるのに必要と思われる改善策として「家事・育児のための勤務形態」(60.8%)が指摘された。
また、仕事への不満を聞くと、「仕事内容や会社の方針」(56.3%)が最多。今後、取り組みたい業務では、「女性の特性・能力を活かした業務」(28.6%)「もっと専門知識が必要な業務」(25.7%)が高い割合を示した。しかし、「現状維持」も35.9%が回答している。























