第三者委員会が始動 鑑定協 委員長に平山元日弁連会長
住宅新報 2011年11月15日 号 9面
日本不動産鑑定協会(緒方瑞穂会長)は11月9日、協会会議室で第1回鑑定評価監視委員会を開催した。8月26日に国土交通省が「かんぽの宿」の鑑定評価問題に関して、会員の不動産鑑定士などに懲戒処分や行政指導を行ったことに対応して、協会として自ら律するために第三者委員会として設置したもの。
緒方会長は冒頭、「不動産の鑑定評価に関する法律が施行されて48年。制度や組織に疲労やほころびも出ている。第三者委員会設置の目的は、適正な鑑定評価業務を推進することで社会の信頼を確保・向上することだ。鑑定士の倫理性だけでなく、依頼者側の正当性や倫理についても審議してもらい、適正な業務の実施が行われるよう指導をお願いしたい」と述べた。
委員会メンバーは7人で、第1回会合で委員長に平山正剛氏(元日本弁護士連合会会長)、委員長代理に鈴木豊氏(日本公認会計士協会綱紀委員会調査部会副部会長)、鑑定評価検査部会長に新藤延昭氏(日本不動産研究所顧問)を選任した。他の委員は荒谷裕子氏(法政大教授)、岡正晶氏(弁護士)、内田信行氏(九銀不動産鑑定所)、都築武保氏(近畿不動産鑑定所)。





















