リバー産業 津波避難ビルで区と協定 新築マンションで初 大阪・淀川
住宅新報 2011年11月8日 号 5面
リバー産業はこのほど、大阪市淀川区で地上15建て総戸数197戸の分譲マンション「三国の川辺の森リバーガーデン」を着工した。同日、災害発生時に防災拠点として安全を確保する施設「津波避難ビル」として活用することで、大阪市淀川区と協定を締結した。新築分譲マンションが津波避難ビルに指定されるのは全国で初めて(不動産経済研究所調べ)。
同物件は敷地面積約8200平米の約半分にあたる約4000平米を緑地帯(リーバーの森)を計画している。高さ12メートルの山丘や遊歩道「ユニバーサルパス」の設置、1万7000本の樹木を植えるなど森としての機能を持たせることで景観保全やヒートアイランド現象の緩和による省エネ効果が期待されている。
災害時には、「かまどベンチ」や「マンホールトイレ」、救急救命用品を常備するほか、津波時の避難場所としてマンション上層部の共用廊下や敷地内の高さ12メートルの山を入居者・近隣住民に開放する。























