第2回学生コンテスト 最優秀は「ショウテンガイアパートメント」 日管協東京支部
住宅新報 2011年11月1日 号 5面
日本賃貸住宅管理協会東京支部は10月25日、理想の賃貸住宅の仕様や住まい方などについて、大学生や専門学校生をはじめとする若い世代からアイデアを募り、表彰する第2回JPM学生コンテストの表彰式を開催した。第2回のテーマは、「絆と住まい」。人と人とのコミュニケーションを深め、地域社会の活性化にもつながるコミュニティ住宅を募集した。応募全76作品の中から最優秀作品賞には、首都大学東京の鈴木翔太郎さん、津田美由貴さん、平野有良さんの「ショウテンガイアパートメント」が選ばれた。
同作品は、衰退の一途をたどる商店街をリノベーション。商店街という、複数の建物とアーケードによる一体的な空間が形成するコミュニティに着目した。アーケードを住宅の共用部に位置づけ、住戸の生活が混ざり合う空間を創出。審査員からテーマである「絆」や「つながり」がよく考えられていると評価された。
また共催企業賞の1つ、住宅新報社賞には、石田大喜さん(京都建築大学校)の「協働住宅」が選ばれた。同作品は3世帯で一つのユニットを形成し、各ユニットにゲストハウスを用意。ユニットの住人同士が協力してゲストをもてなす仕掛けだ。コミュニティがゲストなどの外部に広げられている点などが評価を得た。
そのほかの受賞作品は次の通り。
【アットホーム賞】「VALLEYs 都市のなかの人をつなぐ谷」小野村一弥(宇都宮大学大学院)、【セキスイハイム不動産賞】「おきかえるハコの家」近藤巨房、古俣尚志、彌吉健典(工学院大学大学院)、【全国賃貸住宅新聞社賞】「日常を連ねる家」石川亮平(九州大学)、【HOME’S賞】「plat-home」市江龍之介(京都工芸繊維大学大学院)、【SUUMO賞】「裏道きずなコミュニティータウン」長岡里穂、原舞香(徳山工業高等専門学校)























