東京カンテイ 5月分譲マンション賃料 東京都 城東と都下が堅調
住宅新報 2011年6月28日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、3大都市圏における11年5月の分譲マンション賃料をまとめた。
首都圏では東京都が1年ぶりに3000円台を割り込み、下落基調が鮮明。前月まで2カ月連続で上昇していた神奈川県と埼玉県も低迷した。一方で千葉県は、液状化被害が生じた湾岸エリアの事例が減ったうえ、後述の千葉市が強含んだ影響で数字上は上昇したと見られる。
近畿圏は下落したものの、依然として高い賃料水準を維持。大阪府は10年10月以来ほぼ同じ築年数(約15年)で推移しているが、この間1780円弱の賃料水準で安定している。近畿圏の好調ぶりは、原発事故が収束する見通しが立たず、電力の安定供給も危ぶまれる状況下で関西方面へ拠点を移す動きが出始めたことを示しているとも考えられる。





















