日鉄興和不動産・アジラ 施設運営DX推進へ 資本業務提携
住宅新報 2026年8月4日 号 5面

日鉄興和不動産は、行動認識AI(人工知能)を開発するアジラ(東京都町田市)と資本業務提携した。AI・人流データを活用した施設運営の高度化や新たな不動産サービスを創出していく。
アジラの行動認識AIや人流データ解析技術と、日鉄興和不動産が持つ不動産開発・施設運営の知見を組み合わせることで、オフィスビルや商業施設、複合施設などの施設運営DXを推進する。
両社ではこれまでも、24年10月から『赤坂インターシティAIR』(東京都港区)でAI警備システム『AI Security asilla』の実証実験を開始している。その後も、『品川インターシティ』(同)へ対象を拡大している。25年5月には、人流データ活用基盤『asilla BIZ』の運用も始めている。施設内の利用状況や混雑状況を可視化し、警備や運営、サービス改善への活用を検証してきた。これらの取り組みから、施設運営の高度化に関して有効と確認でき、今回の資本業務提携へ発展した。施設利用の実態をデータで把握し、運営の改善や利用者体験の向上につなげる取り組みを本格化させていく。





















