2024年度宅建士試験 合格ラインは36点か 難解な出題少なく基本的知識問う傾向
住宅新報 2024年10月22日 号 1面
受験者数24万1054人
今年度の受験者数は、不動産適正取引推進機構集計の速報値(10月21日公表)で24万1054人。前年度比7778人(3.3%)増、受験率は80.0%(同0.7ポイント減)で、17年から8年連続で20万人を超えている。
近年、宅建士の業務範囲や責務が拡大傾向にある中、宅建士試験の問題は、中核となる宅地建物取引業法を始め、民法や借地借家法、不動産登記法、区分所有法、都市計画法、建築基準法など業務に関連する各分野の法令について、基本的かつ中心的な内容への必要十分な理解度を求める出題傾向が続いている。今回の試験も同様の傾向であるほか、盛土規制や心理的瑕疵、住宅ローン減税といった宅建業を取り巻く社会環境の変化を踏まえ、対応する新たな制度等に関する出題も複数見られた。

























