リクルート「スーモ住みたい街」 横浜が7年連続1位に 「コンパクト東京化」「コスパ力」がけん引
住宅新報 2024年3月5日 号 7面
リクルートは2月28日、関東に居住している20~40代を対象に実施した「SUUMO(スーモ)住みたい街ランキング2024首都圏版」を発表した。それによると、住みたい街(駅)の1位は7年連続で横浜(1683ポイント)となった。2位の大宮(1054ポイント)は昨年から得点を落とした吉祥寺(996ポイント、3位)と入れ替わり、過去最高位を記録。4位恵比寿、5位新宿、6位目黒、7位池袋は昨年と同じだった。11位以下の過去最高位は、流山おおたかの森(15位)、舞浜(16位)、桜木町(19位)など。特に秋葉原は29位(昨年49位)、練馬は48位(同63位)で、昨年から大幅アップした。
また、得点の増加順で並べたランキングで見ても、横浜(前年比プラス123点)が1位を獲得。以下は、2位秋葉原(同91点)、3位北千住(同57点)、4位巣鴨(同49点)、5位練馬(同48点)と都内の駅が占めた。コスパの良さや交通アクセス、住みやすさなどが寄与したようだ。
同ランキングは09年の発表開始以降、今年で15回目。今回の傾向について池本洋一氏(スーモ編集長)は、「商業・ビジネス拠点として充実した『北の大宮、南の横浜』の2強。物価高や家賃高騰の中で、東京23区のコスパが良い街の躍進も見られた」と解説した。横浜については、「働く・遊ぶ・買う・食べる」がそろった〝最強タウン〟とした上で、今回調査では行政の子育て施策などに対する子育て世帯の支持が急上昇を後押しした点を挙げた。更に池本氏は、大宮・横浜には、東京都心の街の魅力が直径2キロ圏に凝縮した「コンパクト東京」の強みがあるとし、特に大宮は買い物や散歩コースのほか、サウナや若者がつながるバーコミュニティ、起業しやすい環境などが整い、20~30代の人気につながっていると分析した。
























