リノベる 産業廃棄物の3R推進 資源循環スキーム構築 首都圏の施工現場で開始
住宅新報 2024年3月5日 号 7面
リノベる(東京都港区、山下智弘社長)は、資源循環スキームを構築し、今年1月から、リノベーション工事で発生する産業廃棄物の3R(リデュース・リユース・リサイクル)を首都圏の「リノベる。」全施工現場で開始した。
同スキームは、リサイクルを手掛けるリファインバースグループの子会社で、産業廃棄物の収集及び中間処理を手掛けるジーエムエス(GMS、東京都千代田区、増井豪社長)、建築資材ロス問題の解決に取り組むHUB&STOCK(東京都新宿区、豊田訓平社長)との3社連携で、「回収ルートの一元化」と「データの見える化」を図るもの。年間約40万トンの新品未使用品が廃棄されている建築資材ロスの削減に寄与すると共に、リノベるがビジョンに掲げる「課題を価値に」する取り組みを一層推進していくための組織風土の醸成やパートナー連携につなげていく。
具体的には、まず「リノベる。」の工事現場で発生した産業廃棄物をGMSが回収・分別し、リサイクルと余剰建材の保管を実施。次にHUB&STOCKは、GMSが分別保管した余剰建材を回収し、アウトレット建材として流通する。このスキームにより、回収コストの削減及び余剰建材の収益化を実現。リノベるは、処分費の削減と回収先の一本化が可能となる。
























