政策

1月の新設住宅着工は6.3万戸 4カ月ぶりに前年比増 持ち家は14カ月連続で減少

 国土交通省は2月28日、23年1月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は6万3604戸(前年同月比6.6%増)で、4カ月ぶりの増加となった。持ち家は減少したが、貸家と分譲住宅が増加したため、全体は増加した。持ち家は、消費マインドの低下に伴う受注の減少等を要因に14カ月連続の減少。分譲マンションは大規模物件の着工が見られたため、分譲住宅全体の着工戸数を押し上げた。

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