中古マンション購入リフォーム築20~40年物件が主流に あなぶきDS

あなぶきデジタルサービス(東京都渋谷区)は、直近3年以内に中古マンションを購入しリフォーム(リノベーション)を実施した全国の25~69歳の男女198人を対象に、「中古マンション購入+リフォーム」の実態調査を行った。
同調査結果によると、購入した中古マンションの築年数は「築20年以上30年未満」が36・4%で最多となり、「築30年以上40年未満」の23・7%を合わせると、約6割を占めた。価格が下落している一方、適切な改修により快適性を確保できる築20年から40年の物件が選ばれる傾向が明らかになった。
購入価格は「2000万円未満」が32・8%で最も多く、「3000万円から4000万円未満」が28・3%で続いた。リフォーム費用は「300万円未満」が46・5%、「300万円から500万円未満」が26・8%で、約7割が500万円未満に収まっている。比較的手頃な価格帯で中古購入と改修を組み合わせる実態がうかがえる。
中古マンション購入+リフォームを選んだ理由は年代によって異なる。20代は「自分好みの間取りやデザインにしたかった」が最多だった。30代から40代は「新築が高くて予算オーバーだった」に加え、「希望エリアに新築がなかった」との回答が目立ち、立地重視の傾向がみられた。一方、50代から60代では「偶然条件に合う中古マンションを見つけた」が上位に入った。
また、購入後に「もっと確認しておけばよかった」と感じた点では、物件購入前では「給排水管の老朽化など目に見えない隠れた不備の確認」が35・9%で最多。リフォーム依頼前では「提示された見積もり金額が相場に対して妥当かどうか」が43・4%でトップとなった。同社は、購入前のインスペクション活用や複数社からの相見積もり取得の重要性を指摘している。























