福岡でホテル開発着工 岡山では既存ホテル取得 ベルデ企画

ベルデ企画(岡山市北区)は、福岡市博多区でサービスアパートメント型ホテルの開発に着手する。また、グループ会社のベルデホールディングスを通じて岡山市中心部のホテル「スマイルホテル岡山」の信託受益権を取得した。開発と取得の両面からホテル事業を拡大する。宿泊需要の取り込みを進める。
着工したホテルの建物規模は、鉄筋コンクリート造地上9階建て延べ約1273平方メートル。客室数34室で、2027年7月に開業する。約30平方メートルの多人数対応型客室を中心に構成し、グループやファミリー層、中長期滞在需要にも対応する。建設地は福岡市博多区博多駅南三丁目に位置する。JR「博多」駅筑紫口から徒歩約13分に立地する。同社は、国内外からの来訪者増加が続く福岡市、とりわけ交通結節点である博多駅周辺の宿泊需要拡大を見込み、開発を決めた。
一方、取得したスマイルホテル岡山は、岡山市北区磨屋町に立地する2021年竣工の都市型ホテル。建物規模は、鉄骨造10階建てで、客室数は137室。岡山駅周辺や表町エリアへのアクセスに優れ、岡山電気軌道「郵便局前」電停から徒歩1分の交通利便性を備える。取得方法は、不動産管理処分信託を活用したスキームを活用した。ベルデホールディングスが受益者として保有する。同社は地方都市における宿泊需要の回復やインバウンド需要の拡大を背景にホテル投資を強化しており、今後も既存運営を継続しながら収益性と資産価値の向上を図る。





















