建設業の現場DX需要が急拡大 工事・原価管理システム導入進む ミツモア

ミツモア(東京都中央区)は、同社が運営するオンライン比較サービス「ミツモア」における建設・工事業のシステム導入動向を調査した。工事管理や見積管理、原価管理など「現場DX」関連サービスへの依頼数が前年比199%増の1461件となり、約3倍に拡大した。建設業界で人手不足や働き方改革への対応が求められる中、中小・零細事業者を中心に現場業務のデジタル化投資が加速している実態が浮き彫りとなった。
同調査結果によると、従業員1人~100人の建設・工事業者を対象に実施。工事管理システム、見積管理システム、原価管理システムの3分野の全てで依頼件数が2倍超となり、特に原価管理システムは前年比300%増と最も高い伸びを示した。利益率向上への関心の高まりが背景にあるとみられる。中小・零細企業の関連システム導入需要は前年比106・3%増となり、中堅・大企業の伸び率を大きく上回った。特に従業員1人~10人の事業者が全体の55・4%を占め、「ひとり親方」や地域密着型工務店、専門工事業者がDX投資の中心となっている。





















