多様な暮らしに配慮した住まいにインクルーシブデザイン導入提案 コスモスイニシア

コスモスイニシアは、インクルーシブデザインの考え方を取り入れたリノベーションマンション3戸を竣工し、新たな住まいの提案を開始した。発達特性のある子どもや、その家族へのヒアリングやワークショップを通じて得た知見を設計に反映している。多様な人が暮らしやすい住環境の実現を目指す。
今回の取り組みでは、外出前の予定や持ち物を視覚的に整理しやすい「お支度スペース」と、気持ちが高ぶった際などに一人で落ち着いて過ごせる「落ち着く居場所(カームダウンスペース)」を設置した。光や音などの刺激に敏感な人への配慮や、転倒・衝突リスクを軽減する素材・デザインも採用した。
同社は、英国規格協会(BSI)のニューロダイバーシティに関する文献調査や有識者ヒアリングなどを通じて生活上の困りごとを分析し、住環境とのミスマッチを可視化させた。その成果を、リノベーションマンション「INITIA&Renovation」の商品企画に反映した。今後は今回得られた知見を他事業にも展開し、多様な生活特性に応える住まいづくりを推進していく。





















