ビルオーナー過半が「ランニングコスト削減」重視 新栄不動産ビジネス調べ

全国でビルマネジメント事業を展開している新栄不動産ビジネス(東京都新宿区、新田昂一社長)は、「ビル経営における課題」に関する調査結果を公表した。近年のビル経営を取り巻く環境の変化を受け、今年4月から5月にかけ、オフィスビルを中心に自社の管理物件オーナーやPM契約先を対象に実施し、109件の有効回答を得た。
ビル経営における重要課題を聞いたところ、最も多かったのは「ランニングコストの削減」(約56%)、次いで「建物の資産価値維持・向上(長期修繕計画など)」(約44%)、「入居者・利用者満足度向上」(40%)などが上位を占め,築古化への対応やテナント満足度向上への関心の高さがうかがえた。
また、中長期視点での建物維持管理や、既存入居者の満足度向上を重視する回答も多く、建物の老朽化が進む中で〝修繕対応〟だけでなく、〝予防保全型管理〟へのニーズの高まりや、ビル管理における建物維持にとどまらない快適性や利用価値を重要視していることが明らかになった。





















