高円寺の「商店街に泊まれる」ホテルを開業 グライダーアソシエイツ

グライダーアソシエイツ(東京都品川区)は、東京・杉並区の高円寺パル商店街内で、全2室の宿泊施設「craft hotel antenna SHINJUKU KOENJI(クラフトホテルアンテナ新宿高円寺)」を開業した。
同施設はJR高円寺駅から徒歩5分の立地に位置し、「商店街に泊まる」をコンセプトにしたプレミアムホテル。古着店や居酒屋、ライブハウス、純喫茶などが集積する高円寺の街を、観光地としてではなく、地域の日常に溶け込む形で体験できる滞在を提案する。客室は1フロア1室の全2室で、各室約55平方メートル。3階客室は定員6人、4階客室は定員8人で、最大14人まで宿泊できる。キッチンや洗濯機、バスタブ、プロジェクターを備え、グループ旅行や長期滞在にも対応するアパートメントスタイルを採用した。
同ホテル内では飲食サービスを提供せず、周辺飲食店や商店の利用を促す「泊食分離」モデルを導入した。地域飲食店での食事や商店街での買い物を促進し、地域内での消費の拡大や回遊性の向上を図る。同社は観光分野の新規事業としてホテルブランド「craft hotel antenna」を展開する。今回の施設を第1号案件と位置付ける。運営を通じてノウハウを蓄積し、今後は地域事業者との連携による多地域・多店舗で展開を目指す。





















