売却会社選びは「ネット+人」重視も7割は情報に不足感 穴吹興産調べ

穴吹興産は、不動産売却経験者200人を対象に聞いた仲介会社選びでのインターネット情報の活用実態に関する調査結果をまとめた。同調査は、市場開発研究所(東京都品川区)の協力を得て実施した。中四国・九州・関西エリアで過去5年以内に居住用不動産を仲介会社で売却した人を対象とした。
同調査結果によると、不動産会社を知ったきっかけは、「知人・友人・親族からの紹介」が31・5%で最多だった。一方で、ネット検索や不動産ポータルサイト、一括査定サイト、ウェブ広告などのインターネット経由を合計すると約38%となり、紹介を上回った。売却検討の入口として、ネットが存在感を高めている実態が浮かび上がった。
検討の初期に最も多く検索された情報は、「売却相場・価格の目安」(44%)で、次いで、「売却の流れ・手続き」(33・5%)、「税金・費用」(32%ト)などが続いた。一方で、71%は、「探しても十分な情報が見つからなかった」と回答している。地域特化の相場データや担当者個人の実績、トラブル事例など、判断に直結する具体的な情報が不足していると感じている人が多かった。























