「取引」から「価値共創」へ、不動産コンサルフォーラム開催

不動産流通推進センターと不動産コンサルティング中央協議会は5月15日、「全国不動産コンサルティングフォーラム2026」を東京都内で開き、オンライン聴講を含め、300人以上が参加した。今年で2回目。売買・賃貸など単一取引中心の業務から、地域課題解決や価値共創型への転換をテーマに、国の制度整備や先進事例の共有が行われた。
基調講演では、国交省不動産・建設経済局不動産業課の倉石誠司課長が「価値共創のコンサルティング」をテーマに講演。不動産コンサルティングへの期待が高まる中、媒介報酬とは別にコンサルティング報酬を受け取る考え方の整理や、ガイドラインづくりを進めていることを説明した。また、「地域課題解決のリーダーは不動産業者」とし、国交省が新たなモデル事業を公募していることも紹介。「補助金に依存しない座組み」の重要性を強調し、地域課題解決と事業性の両立を目指す考えを示した。
当日は、今回創設された「国土交通省不動産・建設経済局長賞(優秀賞)」の受賞事例の発表も行われた。
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基調講演を行う倉石課長























