三井不など ビル設備管理効率化へ実証実験 映像・IoT・生成AIを活用

三井不動産、キヤノンマーケティングジャパン、MODE, Inc.(米国カリフォルニア州、日本支店:東京都千代田区)、Imageous, Inc.(本社:米国ワシントン州、日本支社:東京都渋谷区)は5月12日、商業施設「COREDO日本橋」を含む複合ビル「日本橋一丁目三井ビルディング」で、設備管理の遠隔化・自動化によるビル管理の効率化を目指した実証実験を始めた。カメラや設備機器、センサーから取得するデータをクラウド上で統合し、生成AIも活用することで遠隔地からの設備データ監視や異常検知、現場作業者の設備データ収集支援の有効性を検証する。
現在のビル設備管理の現場では、人による巡回や目視確認に依存した運用が多くを占めている。今後の労働人口減少を見据え、人手のみに依存しない管理モデルを構築していく必要があると考えた。ビル内には数万点規模の設備データが存在する一方、それぞれが個別に管理されているケースも多く、設備の状態を全体横断的に把握することが難しい状況にあり、更にオフィス・商業施設・公共機能が一体となった複合ビルが増加し、多様な設備を効率的に管理する新たな仕組みが求められているという。
こうした課題を踏まえ、4社連携で実証実験を行う。将来的には、複数のビルや施設の設備データを集約し、エリア単位で一括管理することで安定的なビル管理と街全体の安定運営に資する設備管理DXの基盤づくりを目指すとしている。





















