大規模リニューアルなどで新規出店を加速 総合スーパーのイズミ

総合スーパー(GMS)事業を展開しているイズミ(広島市東区)は、愛媛県四国中央市で新店舗「ゆめタウン四国中央」の開発に着手した。既存商業施設の運営者の変更を伴う大規模リニューアル型の再生プロジェクトで、同社にとって愛媛県初出店となる。GMSで培った複合商業施設の開発・運営ノウハウを背景に、既存施設の再生と新規開発を組み合わせた展開により、地方都市での商業不動産の再編を加速させる。
計画地は同市妻鳥の既存商業エリアで、敷地約4万4770㎡。建物規模は延べ約2万7200平方メートル。駐車台数約1000台を確保する。地域で初出店を含む約40の専門店を導入する。開業は2027年春を見込む。
同計画は、同社が進める「GMS再生事業」の一環となる。単なる施設更新にとどまらず、地域密着型の生活拠点としての機能強化を図る。総合スーパー(GMS)を核に衣食住を一体的に提供する複合商業施設事業を指す。食品や日用品を中心とした基幹機能に加え、専門店やサービス機能を組み合わせ、日常利用と広域集客の両立を図る。既存ストックの再生とテナントミックスの最適化により、施設価値と収益性の向上を目指す。
更に同社では、長崎県諫早市でも新店舗「諫早プロジェクト」を始動した。ネイバーフッド型ショッピングセンターとして地域連携や体験価値を重視した施設整備を計画している。2028年春に開業する。





















