学生意見反映し、女子学生専用アパート竣工 新潟工科大×アップデート

住宅事業などを手掛けるアップデート(新潟県見附市)は、新潟工科大学(新潟県柏崎市)との産学連携で建設を進めていた女子学生専用アパートを竣工した。学生の意見を取り入れて設計した次世代型賃貸住宅となる。
同プロジェクトは、理工系分野で学ぶ女性が安心して学業に専念できる住環境の提供を目的に開始した。大学と覚書を締結し、現役学生との意見交換会を通じて間取りや設備などの要望を反映させた。建物は環境性能と防犯性を高めた仕様が特徴となる。壁面太陽光発電と蓄電池を備え、断熱性能はUA値0・25以下(断熱性能等級7相当)を目標とした二重断熱工法を採用した。セルローズファイバー断熱材を使用し、光熱費負担の軽減や居住快適性の向上を図る。
防犯面では、防犯カメラを内外に計4台設置。エントランスのオートロックに加え、各住戸の玄関ドアにはカードキーを採用した。カメラ付きインターフォンと連動した映像確認機能のほか、スマートフォンから遠隔操作できるエアコンや照明、フリーWi―Fiなどの設備も備える。
また、入居者が自由に壁紙を張るなどカスタマイズできる「DIYスペース」を設け、工具貸し出しなどで学生のアイデアを支援する。水回りはトイレ、ユニットバス、洗面脱衣室を独立させ、女性のニーズに配慮した設計とした。





















