新たなホステルブランドを展開へ 大和ライフネクスト

大和ライフネクスト(東京都港区)は、共用スペースを活用した新感覚ホステル「GRAND HOSTEL LDK 大阪新世界」(大阪市浪速区)の予約受付を開始した。2026年6月に開業する。
同施設は、旅人が集う「一つの大きな家(LDK)」をコンセプトとしたホステルブランドの新拠点。館内にはラウンジやシェアキッチンなどの共用スペースを設け、国内外の宿泊者が交流しながら滞在できる空間づくりを特徴とする。ラウンジは24時間利用でき、アイランド型キッチンを備えることで、料理や会話を通じたコミュニティ形成を促す。
客室はドミトリールーム、グループ個室、ホテル個室の3タイプを用意。ドミトリーは男女共用に加え女性専用も設け、カードキーによるセキュリティを採用する。全体のベッド数は252床で、旅行スタイルに応じて柔軟に選択できる構成とした。また、阪堺電気軌道と協働した特別室「ジオラマルーム」を設置。大阪の街並みを再現したジオラマと鉄道模型を備え、沿線の魅力を体験できる空間とする。
建物は鉄骨造9階建て延べ約2719平方メートル。大阪メトロ御堂筋線「動物園前」駅徒歩約2分、JR大阪環状線「新今宮」駅から徒歩約3分に立地する。館内では祈祷室やジェンダーレストイレ、ユニバーサルルームを整備するなど、多様な文化背景を持つ利用者にも配慮した施設とする。同社は今後、同ブランドの展開を進め、2026年に広島、2027年に名古屋での新規開業も計画している。





















