恵比寿の未来像を再定義、まちづくり戦略策定 サッポロ不動産開発

サッポロ不動産開発は12月18日、東京都渋谷区の恵比寿エリアを対象に、将来の都市像を示す「恵比寿まちづくり戦略」を策定した。ヱビスビール発祥の地である同エリアにおいて、1994年の「恵比寿ガーデンプレイス」開業以降、約30年にわたりまちづくりに携わってきた実績を踏まえ、今後の価値向上の指針を明確化した。
同社は、恵比寿の特性を「働く」「遊ぶ」「住む」が混在し、刺激とゆとりが共存する点にあると整理した。働き方や暮らし方の変化により、オンとオフの境界が曖昧になる中、こうした複合性が都市価値を一層高めると位置付け、未来像を「ひらめきが生まれるまち」と再定義した。
戦略では、スタートアップ支援や多様なオフィス供給、文化・グルメを軸としたにぎわい創出、上質な住環境や緑地の整備など8つの行動を掲げた。具体策として、交流・共創の拠点となるイベントスペース「EBISU THE SPOTLIGHT」を恵比寿ガーデンプレイス内で運用開始したほか、26年3月竣工予定のオフィス「Sreed EBISU+L」や高級レジデンス「恵比寿ガーデンテラス弐番館」のリノベーションを通じ、エリア全体での不動産価値向上を図る方針だ。





















